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街場の文体論

1,760円

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内田 樹(著) 判型:46判並製 頁数:304ページ 装丁:クラフト・エヴィング商會 発刊:2012年7月15日 ISBN:978-4-903908-36-6 30年におよぶ教師生活の最後の半年、著者が「これだけはわかっておいてほしい」と思うことを全身全霊傾け語った「クリエイティブ・ライティング」14講。 「アナグラム」「エクリチュール」「リーダビリティ」「宛て先」・・・・・・こうしたトピックを有機的に連関づけながら、「生きた言語とは何か」を探る。 「この本がたぶん文学と言語について、まとまったものを書く最後の機会になると思います。そういう気持ちもあって、「言いたいこと」を全部詰め込みました」(あとがきより) 「街場シリーズ」最高傑作、誕生! ●著者情報 内田樹(うちだ・たつる) 1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学文学部総合文化学科を2011年3月に退官。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。 著書に、『街場の現代思想』『街場のアメリカ論』(以上、文春文庫)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新 潮新書・2010年新書大賞受賞)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』(以上、ミシマ社)など多数。 第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。

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