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増補版 街場の中国論

1,760円

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内田樹(著) 判型:46判並製 頁数:352ページ 装丁:クラフト・エヴィング商會 発刊:2011年2月25日 ISBN:978-4-903908-25-0 C0095 真の国力は「負けしろ」の多さで決まる。 日本は中国から見れば化外の民? 中華思想はナショナリズムではない――。 一本の補助線を引く。すると、日本人には不可解きわまりない、隣国の言動の意味が見えてくる。内田樹の「名推理」冴えわたる、誰も書かなかった「決定版・中国論」 ●著者情報 内田樹(うちだ・たつる) 1950年東京生まれ。東京大学仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程を中退後、同大学人文学部助手などを経て、現在は神戸女学院大学文学部教授。専門はフランス現代思想、映画論、武道論。 著書に『街場の現代思想』『街場のアメリカ論』(以上、文春文庫)、『街場のメディア論』(光文社新書)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞 受賞)、『街場のマンガ論』(小学館)、『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)、 『街場の教育論』(ミシマ社)など多数ある。

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