SOLD OUT
矢野 龍彦 / 長谷川 智(著)
判型:46判並製
頁数:208ページ
発刊:2007年6月発売
ISBN:978-4-903908-01-4
ナンバ歩き、ナンバ走り、ナンバ式骨体操……
「ねじらない」「うねらない」「踏ん張らない」、こうした身体に負担を与えない古武術の身体技法こそ、日本人 の感覚にあった「ナンバ」である。
本書では、「ナンバ式」の第一人者である矢野・長谷川両氏が、「ナンバ的発想」を仕事に生かす術を伝授。ナンバを「難 場」ととらえ、現代のストレス社会を楽しく生きる方法を「ナンバ術」に見出していく。
「仕事で遊ぶ!」「本当にできる人はがんばらない」「数字に縛られな い」「マニュアルに頼らない」……
現代のビジネスシーンでは注目されることの少ない、こうした考え方こそが、「本当にできる技」であり、日本人に一番あっ た「働き方」なのだ。
逆転の発想で、働く人たちを幸せに導く、異色のビジネス書!
●著者情報
矢野龍彦(やの・たつひこ)
1952年高知県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。 桐朋学園大学教授。心身技術研究所所長。公認陸上競技上級コーチ。「心身コントロール」「ナンバ歩き」「ゴルフ」「体育講義」などの授業を担当している。著書に『癒しのジョギング』(ランナーズ)、『ナンバの心身対話術』 (MCプレス)、共著に『ナンバ走り』、『ナンバの身体論』(以上、光文社新書)、『ナンバ式快心術』(角川書店)などがある。
長谷川智(はせがわ・さとし)
1957年新潟県生まれ。筑波大学大学院体育研究科修士課程(コーチ学専攻)修了。 湧気行代表。心身技術研究所副所長。桐朋学園大学音楽学課非常勤講師。羽黒派古修験道二十度位。共著に『ナンバ式骨体操』(光文社)、『ナンバの身体論』(光文社新書)、『ナンバ式快心術』(角川書店)などがある。