木村俊介さんオンライン講座「本を読むということ」(全3回分)チケット
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販売期間
2020/05/05 00:00 〜 2020/05/27 23:59

木村俊介さんオンライン講座「本を読むということ」(全3回分)チケット

¥4,400 税込

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木村俊介さん講座「本を読むということ」全3回分のオンラインチケットです。講座の日時は下記をご覧ください。 ① 5月13日(水)19:00〜21:00(休憩15分含む) ② 5月20日(水)19:00〜21:00(休憩15分含む) ③ 5月27日(水)19:00〜21:00(休憩15分含む) 【読む書籍】『バンド』(クリープハイプ/ミシマ社)、『ディス・イズ・ザ・デイ』(津村記久子/朝日新聞出版)、『冷血』(トルーマン・カポーティ/新潮文庫)、『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹/新潮文庫) ※講座へは、上記書籍をお持ちでなくてもご参加いただけます。お読みになりたいという方はお近くの書店やオンラインストアでお買い求めください。 ※ご都合で一部の回への参加が難しい方は、後日に、その分を録画動画にて受講いただくこともできます。ご希望の方は備考欄にてお知らせください。 ※こちらの講座はZoomの「ウェビナー機能」を使って配信いたします。 ※ チケットをご購入いただくと、チケットPDFをダウンロードできるようになりますので、ダウンロードをお願いいたします。PDFに記載のあるURLより、zoomの「ウェビナー登録」をすると、講座にご参加いただけます。 下記、木村さんからのお言葉です。 ーーーーーーーーーーーーーー 今は、世の中が本当に大変な時です。 感染症にまつわるニュースをチェックするなど、生きるために得る情報を吸収するだけでも、毎日、多くの方が忙しく、疲れてもいることだと想像します。 外出もなかなかできず、不自由です。 そうした疲れや不自由さは、感染症に対処し続ける生活が長期化するほど、澱のように溜まっていって、それぞれの方たちを追い詰めていくようにも感じます。 そんな社会的な課題を前にして、本づくりの仕事をしている私たち(ミシマ社の皆さんと、木村俊介)に、何か精神的なサポートとして届けられることはないか、と相談しました。 そんな中で、オンライン上の講座「本を読むということ」を開こうと企画したのです。 ……というと、「アウトプットに疲れている生活の中で、また、新しいアウトプットを増やすの?」と思われた方もおられるかもしれません。 しかし、今というのは、情報吸収、在宅勤務、在宅学習などの多くを、動きの激しい動画やハデな画面を通しておこなっている時代でもあります。 その負荷が大きい時期にこそ、いったん、言葉だけで形成された静かな「本」の中の世界だけに入ってみて、いつもよりも本をゆっくり読んでみるやり方について伝えてみる。そのことで、精神的に温泉に浸かるような「体温」や「潤い」を渡すことにもなるのではないだろうか。 この講座の企画者たちは、そのように考えました。 ミシマ社は、「一冊入魂」を大切にしてきた出版社です。 その出版社と仕事をしてきた私(木村俊介)も、そこを重視して、ミシマ社の仲間たちと共同作業を続けてきました。 そういう本づくりの当事者だからこそ、本に込められた「暗号」や「呪文」のような言葉の数々を、丁寧に「解読」や「解凍」していくやり方を伝えたい、と。 入魂された本の中の世界というのは、ゆっくり深く読み込むことで、そこに込められた魂を再生させることができる、というわけです。 言葉を書く時には、人は、いろんな要素をいわば「圧縮」します。それを読む時には、「解凍」が要ります。 本の中に記された、ちょっとした言葉の中にこめられた質感も、丁寧に「解凍」すれば、自分の頭の中で豊かに再生できる。 すると、本からは、画像などがない、言葉だけの世界であるがゆえに、呪文で封印されたような物凄いものさえ、受けとめるこちらの中で蘇生させられるのです。 そこに、本の面白さの一つがある。そして、本の中のトンネルを潜り抜けた後には、少し落ち着いて座禅でもしたような気分にもなれるかと思います。そんな講座を目指します。 扱う本は、さしあたっては、『バンド』(クリープハイプ/ミシマ社)、『ディス・イズ・ザ・デイ』(津村記久子/朝日新聞出版)、『冷血』(トルーマン・カポーティ/新潮文庫)、『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹/新潮文庫)など、入手しやすいものを中心にしますが、他の本についても、触れていきます。 オンライン上の気軽なイベントや、休憩時間中の居場所として、お使いいただいても嬉しいです。来てくださることを、お待ちしています。