
販売期間
2021/01/22 00:00 〜 2021/03/31 23:59
期間限定配信(3/31まで)内田樹×後藤正文 対談「習合と音楽~創造と創作をめぐる対話」動画
¥2,420 税込
※こちらはダウンロード商品です
20210223doga.pdf
220KB
【MSLive! オンライン配信イベント】
2/23(火・祝)に開催した 「習合と音楽」の動画チケットです。
※ライブチケットをご購入の方には録画動画もお送りしています。
<内容>
・『日本習合論』の着想は、音楽にあり!
・競争と多様性はトレードオフ
・親切に書こうとすると、エネルギーが湧いてくる
・根を断つからこそ、外来のものと出会える
・プロデューサーの仕事は「床のゴミを拾うこと」
・ロックンロールこそ、雑種文化の成果
などなど大充実の90分です!
<参加者の声>
・リスナーフレンドリーなお二人の話しぶりが心地よかった、と同時に、知的に刺激されました!日本習合論を読み返します。ありがとうございました。
・うなずくことばかり、はっと気づくことばかり、この春大学生になる息子に聞かせてあげたいことばかりで、肚落ち感から涙まで落ちました。本当に参加させて頂けてよかったです。自分にとってはものすごくタイムリーな対談でした。ありがとうございました。
・とても面白かったです。競争とは、kindness、自分の根を断つ作業・・・気づきがあまりにも多く、メモをとる手が止まりませんでした。『日本習合論』を読んでからイベントに参加しましたが、お二人の対話によって、自分の中で理解がより深まりましたし、「習合」という考えがぐっと自分に引き寄せられました。
<イベント内容>
新たな代表作『日本習合論』にて、「外来のもの」と「土着のもの」が共生(=習合)するとき、日本文化の創造性がもっとも発揮されると指摘した内田樹先生。
本書のなかでは、習合と音楽の関係性について、バンド「はっぴいえんど」のエピソードを引用しつつ「ここで記憶してほしいことは、日本のロック音楽作品の中で、その際立った独創性によって世界性を獲得したのは『ロックの旋律に英語詞を載せた』作品ではなく、『ロックの旋律に日本固有の叙情と音韻を載せた』作品だったということです」と論考されています。
そして今回の対談相手を務めるのは、「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のフロントマン、そしてソロではGotchとして楽曲制作をし、第一線でロックの旋律に日本語の歌詞を載せることを深めてこられた後藤正文さん。日本の音楽は「習合」という切り口から語ることができるのか、また習合と創作の関係をめぐって縦横無尽にお話しいただきます。
クリエイター、アーティストをはじめ、創作に関わるすべての方に必見の対談ですので、ぜひふるってご参加くださいませ!
※ 内田樹先生や後藤正文さんをはじめ、5名の表現者に創作の根幹をひらいた、光嶋裕介さんの新刊『つくるをひらく』を1月29日に発刊しました。こちらもあわせてせひ。
https://mishimasha.com/books/tsukuruwohiraku.html
※チケットの転売・共有は固くお断りいたします。
<イベント開催記念 サイン本販売のお知らせ>
今回のイベント開催にあたって、特別に内田樹先生と後藤正文さんにサイン本を作っていただきました!
下記協力書店にて、『凍った脳みそ(後藤正文/著)』、『何度でもオールライトと歌え』(後藤正文/著)、『日本習合論』(内田樹/著)のサイン本を販売いたします。ぜひこの機会にお買い求めください!
※サイン本には限りがあります。なくなり次第販売終了となりますので、ご了承くださいませ。
<協力書店>
くまざわ書店 エスパル仙台店(宮城県)
三省堂書店 神保町本店(東京都)
高久書店(静岡県)
オンライン販売:https://bookstakaku.thebase.in/
紀伊國屋書店 梅田本店(大阪府)
ホホホ座 浄土寺店(京都府)
オンライン販売:https://hohohozazaza.stores.jp/
ジュンク堂書店 福岡店(福岡県)
◎登壇者プロフィール
内田樹(うちだ たつる)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学を 2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の現代思想』(文春文庫)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』(以上、ミシマ社)など多数。第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
後藤正文(ごとう・まさふみ)
1976年静岡県生まれ。日本のロックバンド・ASIAN KUNG-FU GENERATION のボーカル&ギターを担当し、ほとんどの楽曲の作詞・作曲を手がける。ソロでは「Gotch」名義で活動。また、新しい時代とこれからの社会を考える新聞『THE FUTURE TIMES』の編集長を務める。
レーベル「only in dreams」主宰。
2020年12月に最新作となる3rdアルバム『Lives By The Sea』を配信 (CD / LP は2021年3月3日発売)。
著書に『何度でもオールライトと歌え』、『凍った脳みそ』、『銀河鉄道の星』(ミシマ社)、『YOROZU妄想の民俗史』(ロッキング・オン)、『ゴッチ語録』(ちくま文庫)がある。
https://gotch.info
http://www.onlyindreams.com/artist/gotch.html
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