
2/8(水)内田樹×釈徹宗「日本の宗教のくせを知る〜戦後日本の宗教編」オンライン配信視聴チケット #MSLive!
2,200円
※こちらはダウンロード商品です
20230208.pdf
280KB
2/8(水)に開催する、内田樹×釈徹宗「日本の宗教のくせを知る〜戦後日本の宗教編」のオンライン配信視聴チケットです。
<開催概要>
■出演: 内田樹、釈徹宗
■日時:2023年2月8日(水)19:00開演
■開催方法:オンライン配信(Zoomを使用)
※チケット購入者にはアーカイブをお送りします。(視聴期間:1ヶ月)
<内容>
これまで2年間、4回にわたり、日本の宗教のくせについて、習合、夕日、お墓、政教分離などの角度から対談を重ねてこられた、内田樹先生と釈徹宗先生。
各回のお話があまりにも面白く、今年、それらの対談を収めた書籍を発刊することとなりました。
今回のご対談では、これまでのお話の締めくくりとして、あらためて「日本の宗教のくせ」についてお話いただきます。
旧統一教会の問題をきっかけに、カルト宗教をめぐる問題が日々報じられています。しかし、近代に入ってから生まれた新興宗教のすべてが、否定すべきものというわけではないはずです。
伝統宗教の中心に身を置かれている釈先生は、近代の宗教をどう位置づけて考えているのか。
また『日本習合論』で、なぜ千年続いた「神仏習合」が消えたのかを考察した内田先生は、その後に生まれた宗教についてどう捉えているのか。
私たちが今後、宗教について、大事にすべきこと、気を付けるべきことを知るために、じっくりとうかがいます。
<登壇者プロフィール>
内田樹(うちだ たつる)
1950年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院博士課程中退。神戸女学院大学を 2011年3月に退官、同大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論、映画論など。著書に、『街場の現代思想』(文春文庫)、『サル化する世界』(文藝春秋)、『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書・第6回小林秀雄賞受賞)、『日本辺境論』(新潮新書・2010年新書大賞受賞)、『街場の教育論』『増補版 街場の中国論』『街場の文体論』『街場の戦争論』、『日本習合論』(以上、ミシマ社)など多数。第3回伊丹十三賞受賞。現在、神戸市で武道と哲学のための学塾「凱風館」を主宰している。
釈徹宗(しゃく てっしゅう)
1961(昭和36)年大阪府生まれ。僧侶。宗教学。相愛大学副学長・人文学部教授。論文「不干斎ハビアン論」で涙骨賞優秀賞(第5回)、『落語に花咲く仏教』で河合隼雄学芸賞(第5回)、また仏教伝道文化賞・沼田奨励賞(第51回)を受賞している。著書に『不干斎ハビアン』『死では終わらない物語について書こうと思う』『法然親鸞一遍』『歎異抄 救いのことば』など。
<関連書籍>
『日本習合論』内田樹(ミシマ社)
https://mishimasha.com/books/nihonsyugohron.html
『お世話され上手』釈徹宗(ミシマ社)
https://mishimasha-books.shop/items/5cff4a5167b5f844b4ea952f
当イベントに関するお問い合わせは、本ページ左下の「メール」マークからお問い合わせいただくか、ミシマ社オフィスまで電話くださいませ。
<注意事項など>
*開演10分ほど前に開場し、接続可能となります。
*チケットの転売・共有は固くお断りいたします。
ライブ配信時に入力いただく氏名と、チケット申し込み名義が異なる場合、視聴いただけない場合がございます。ご注意ください。
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