【アーカイブ(12/1まで)】高橋久美子×白川密成「わたしたちの 農継ぎ×寺継ぎ」アーカイブ視聴チケット
1,870円
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<MSLive! アーカイブ>
2024年10月14日に開催した、高橋久美子×白川密成「わたしたちの 農継ぎ×寺継ぎ」のアーカイブ動画をご視聴いただけるチケットです。
2024年12月1日(日)まで何度でもご視聴いただけます。
<出演>
高橋久美子、白川密成
<内容>
9月17日に発刊となった著書『わたしの農継ぎ』の「農継ぎ」という造語には、ただ農地を引き継ぐだけでなく、技術や生き方、暮らし方を継ぐという、高橋さんの意思が込められています。
そのためには、農業のやり方自体を、今という時代に合わせる必要もある。
それはたとえば、地元と都会の二拠点で暮らすこと、チームで畑をすること、自然農を心がけて種を継ぐこと…などなどで、本書には、その奮闘が綴られています。
ミシマ社から『ボクは坊さん。』『坊さん、父になる。』『坊さん、ぼーっとする。』を上梓している白川さんは、24歳のときに、思いがけずお寺を継ぐことになりました。お遍路にあり、長い歴史をもつお寺に、新しい建物を建てたり、お坊さんとしての日々を、仏典の言葉を交えながらポップに発信したり、新しいお寺のかたちを探りながら実践を重ねられています。
ともに愛媛で生まれ育ち、近い原風景を抱きながら、それぞれの道で「継ぐ」を考え実践するお二人に、その苦労や見えてきたこと、これから実践していきたいことなどを、愛媛・今治の会場にて、語らっていただきます。
何かを継ごうと奮闘している方、あるいは、地方での生き方、暮らし方を模索している方、ぜひ奮ってご参加くださいませ。
<関連書籍>
高橋久美子『わたしの農継ぎ』
https://mishimasha.com/books/9784911226063/
白川密成『ボクは坊さん。』
https://mishimasha.com/books/9784903908168/
<登壇者プロフィール>
高橋久美子(たかはし・くみこ)
作家・詩人・作詞家。1982年愛媛県生まれ。音楽活動を経て、詩、小説、エッセイ、絵本の執筆の他、様々なアーティストに歌詞提供を行う。現在は愛媛と東京の二拠点で暮らし、愛媛では農家をしている。農や食について考える「新春みかんの会」主催。著書に『その農地、私が買います』(ミシマ社)、『ぐるり』『一生のお願い』(筑摩書房)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ちいさいミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(マイクロマガジン社)など。9月17日に『わたしの農継ぎ』を上梓。
白川密成(しらかわ・みっせい)
1977年愛媛県生まれ。栄福寺住職。高野山大学密教学科卒業。2001年、先代住職の遷化をうけて、24歳で四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、栄福寺の住職に就任。2010年、『ボクは坊さん。』(ミシマ社)を上梓、2015年10月映画化。他の著書に『坊さん、父になる。』『坊さん、ぼーっとする。』(ミシマ社)、『空海さんに聞いてみよう。』『空海さんの言葉』(徳間文庫)、『マイ遍路』(新潮新書)など。ミシマ社の雑誌『ちゃぶ台』13号に、「三十年後もボクは坊さん?」を寄稿。
<注意事項>
・アーカイブ動画の転売・共有は固くお断りいたします。
・当アーカイブに関するお問い合わせは、画面左下の「メール」マークからお問い合わせいただくか、ミシマ社オフィスまでお電話くださいませ。
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