
上阪 徹(著)
出版社:インプレス(編集・ミシマ社)
判型:46判並製
頁数:256ページ
発刊:2017年11月10日
ISBN:9784295002611
高速に対処し、無茶ぶりにも臆さない!
カルビー、DeNA、ストライプインターナショナル、隈研吾建築都市設計事務所、中川政七商店、サニーサイドアップ……
すごいトップを支え、動かす13人のスキルと思考を大公開。
累計40万部突破した『プロ論』を執筆した上阪徹氏が、エネルギッシュで勢いのある6人経営者の「まわり」で活躍しているエースに取材。「30億円の売上高を100億円にしろ」など、トップの無茶ぶりにも臆せず、アクションを起こし遂行する。そんなできる人たちの肉声には、自分の仕事に生かせるヒントが詰まっている。
●著者情報
上阪 徹(うえさか・とおる)
1966年兵庫県生まれ。早稲田大学商学部卒。
ワールド、リクルート・グループなどを経て、94年 よりフリーランスとして独立。経営、金融、ベンチャー、就職などをテーマに雑誌や書籍、webメディ アなどで幅広く執筆やインタビューを手がける。これまでの取材人数は3000人超。
著書に『書いて生きていく プロ文章論』(ミシマ社)、『成城石井はなぜ安くないのに選ばれるのか?』(あさ出版)、『職業、ブックライター。』(講談社)、『成功者3000人の言葉』(飛鳥新社)、『リブセンス〈生きる意味〉』(日経BP社)、『10倍速く書ける 超スピード文章術』(ダイヤモンド社)など多数。
インタビュー集に、累計40万部を超えるベストセラーとなった『プロ論。』(徳間書店)シリーズなど。
●「しごとのわ」とは?
仕事について考えるとき、成果や時間、お金を意識することがあっても、輪を意識することは少ないのではないでしょうか。 小さい輪でも大きな輪でも構いません。会社や家庭、地域、過去と未来、わたしとあなた。切り離さなければ、輪はできます。
仕事を考えるときそんな輪を大切にしたいという想いから、ミシマ社とインプレスの2 つの出版社で起ち上げたレーベルです。
●担当者より
書店へ行くと、ビジネス書のコーナーにはよく経営者の方の本が置いてあります。ネットのインタビュー記事なども、経営者の方が登場されることが多いですよね。もちろん経営者はすごい。わかってます。でも、実際に手足を動かし、四苦八苦しながら経営者のビジョンを実現させているのは、その「すごい」経営者のすぐ近くで働く人たちなのでは…?
そんなすごい経営者の「まわり」で働く方たちに、無茶振りへの対処法や経営者との付き合い方、仕事との距離感などを聞きまくりました。どんなセミナーを受けるよりも役に立った、と担当編集が豪語する、為になるしやる気も上がる一冊です。