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インタビュー

2,420円

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木村俊介(著) 判型:四六判並製 頁数:336ページ 装丁:寄藤文平(文平銀座) 発刊:2017年5月20日 ISBN:978-4-903908-96-0 C0095 えんえんと、えんえんと、えんえんと、 訊(き)く。纏(まと)める。 下準備、節度などの基本から依頼の仕方、聞き方などの技術までを網羅。 その上で、「インタビューにはなにができるか」という可能性を探る。 インタビューとはなにか。 インタビューになにができるか。 インタビューをし続けていると、人は「誰」になるのか? インタビューとはなにか。この問いを出発点に、著者は途方もない旅に出る。 「道具」としての便利さ、使い方を懇切丁寧に伝えたあと、新たな問いを自らに課す。 −−その道具を使い続けると、世界や社会がどのように見えてくるのか。「帰ってこられない」危険を感じつつ、「捏造や支配」が横行する現代において、インタビューだけが果たせる役割を見出していく。 「植物的」とも言えるスタイルで綴られた異作ノンフィクション、ここに誕生。 20年にわたり1000人以上の人にインタビューしつづけてきた著者による、はじめてのインタビュー論。 ●著者情報 木村俊介(きむら・しゅんすけ) インタビュアー。1977年、東京都生まれ。著書に『善き書店員』(ミシマ社)、『料理狂』(幻冬舎文庫)、『仕事の話』(文藝春秋)、『漫画編集者』(フィルムアート社)、『変人 埴谷雄高の肖像』(文春文庫)、『物語論』(講談社現代新書)、『「調べる」論』(NHK出版新書)、『仕事の小さな幸福』(日本経済新聞出版社)、聞き書きに『調理場という戦場』(斉須政雄/幻冬舎文庫)、『芸術起業論』(村上隆/幻冬舎)、単行本構成に『西尾維新対談集 本題』(講談社)、『海馬』(池谷裕二・糸井重里/新潮文庫)、『ピーコ伝』(ピーコ/文春文庫PLUS)、『イチロー262のメッセージ』シリーズ(ぴあ)などがある。

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