

雨宮まみ、岸政彦(著)
判型:四六判並製(角丸)
頁数:96ページ
装丁:寄藤文平+鈴木千佳子(文平銀座)
発刊:2016年08月25日
ISBN:978-4-903908-80-9
女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。
日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。
活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」、もう、止まりません!
●著者情報
雨宮まみ(あまみや・まみ)
ライター。エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。著書に『女子をこじらせて』(幻冬舎文庫)、『まじめに生きるって損ですか?』(ポット出版)など。
岸政彦(きし・まさひこ)
1967年生まれ。社会学者。立命館大学教授。
研究テーマは沖縄と生活史。著者に『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、『ビニール傘』(新潮社)など。