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坊さん、父になる。

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白川密成(著) 判型:四六判並製 頁数:240ページ 装丁:寄藤文平・杉山健太郎(文平銀座) 発刊:2015年9月11日 ISBN:978-4-903908-48-9 坊さん歴、十年。 それは僕にとって、「妻との結婚」「お寺の新しい建物、演仏堂の建立」「すこしばかりの心身の不調」、そして「娘を授かり父親になる」という人生の大きな節目でもあった。そして、そんな頃に考えてきたこと、なにげないけれど、時々とても大切なように感じられる「仏のヒント」を、まるで親しい友だちに手紙を書くように、今から、みなさんにお話ししたい。 ――プロローグより 「仏様、大師様、ボクを救って。」 心身の不調、結婚、そして父になるという重み...。 苦悩する若き住職が、仏教を通して見つけたもの、そ・れ・は! 『ボクは坊さん。』(2015年秋映画化)をしのぐ名作、誕生!! 前作『ボクは坊さん。』2015年、映画化! 主演:伊藤淳史 共演:濱田岳、松田美由紀、イッセー尾形、山本美月、溝端淳平 ほか ●著者情報 白川密成(しらかわ・みっせい) 1977年愛媛県生まれ。栄福寺住職。高校を卒業後、高野山大学密教学科に入学。大学卒業後、地元の書店で社員として働くが、2001年、先代住職の遷化をうけて、24歳で四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、栄福寺の住職に就任する。同年、『ほぼ日刊イトイ新聞』において、「坊さん――57番札所24歳住職7転8起の日々――」の連載を開始し2008年まで231回の文章を寄稿。2010年、『ボクは坊さん。』(ミシマ社)を出版。2015年10月映画化。他の著書に『空海さんに聞いてみよう。』(徳間書店)がある。

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