

里村明衣子(著)
出版社:インプレス(ミシマ社編集)
判型:46判並製
頁数:184ページ
発刊:2017年11月17日
ISBN:9784295002284
男も女も惚れる、女子プロレス界のレジェンド・里村明衣子。
プロレスラーとして、社長として、アラフォー女性として、報われなかったこれまでを綴る。
中学卒業とともにプロレスの世界に入り、90年代の女子プロ全盛期から不遇の時代も体験した彼女は、順風満帆な人生とは言えなかった。
しかし、幾度も立ち上がり挑戦し続ける。頑張っても報われないとき、どう超えていくのか・・・。
彼女のストイックで不器用な生き方には、そのヒントが隠されている。
本書はプロレスラーの自伝ではありません。同じようにがんばる人たちが、「明日もがんばろう」と元気がでるような一冊です。
●著者情報
里村明衣子(さとむら・めいこ)
1979年、新潟県生まれ。プロレスラー、センダガールズプロレスリング代表。
中学時代にプロレスラーを志し、卒業とともに女子プロレス団体「GAEA JAPAN」に入門。15歳でデビューを飾る(当時最年少)。
2005年、「GAEA JAPAN」解散後、宮城県仙台市にて「センダイガールズプロレスリング」の旗揚げに参加。
2011年3月、震災を機に代表となる。2013年、東スポ制定・女子プロレス大賞受賞。