三砂ちづる（著） 定価：1900円（税別） 判型：四六判変形並製 頁数：224ページ 装丁：漆原悠一（tento） 発刊：2025年6月17日 ISBN：978-4-911226-20-9 C0095 ●内容 ＊＊＊　6/12（木）リアル書店先行発売！　＊＊＊ 教師として、親として、人として 受けとめ、受けとめられること。 それはいつでも、一瞬の勝負。 闇など誰にでもある。 あなたはどこにでも行ける。 24年の教師生活を終え、竹富島に移住した著者。 人生の機微を深いまなざしで見つめ続ける、珠玉のエッセイ集。 ●目次 第1章　ほんとうの自由 第2章　さらば、わたしの教師生活 第3章　子どもは明日の家に住む 第4章　人間がする仕事 第5章　心の闇はコントロール可能 ●プロフィール 三砂ちづる（みさご・ちづる） 1958年、山口県生まれ。兵庫県西宮市で育つ。沖縄八重山で女性民俗文化研究所主宰。津田塾大学名誉教授。京都薬科大学卒業。ロンドン大学PhD（疫学）。著書に『女たちが、なにか、おかしい』『自分と他人の許し方、あるいは愛し方』『オニババ化する女たち』『女に産土はいらない』『頭上運搬を追って』など多数。