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はるってなんか

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みなはむ 定価:2000円(税別) 判型:A4上製 頁数:32ページ 装丁:漆原悠一(tento) 発刊:2025年2月25日 ISBN:978-4-911226-16-2 C8793 ●内容 ***2025年2月20日(木) リアル書店先行発売*** 春に感じるきもち、ぜんぶここに。 「はるって なんか ウキウキする」 「はるって なんか ふわふわする」 「はるって おいしい」 「はるって なんか、こころがざわざわする」・・・ うつろう心情と自然を圧倒的な画力で描く作家・みなはむによる、 季節を描く絵本 シリーズ第1作。 現代の日本の春を瑞々しく捉える、新しい古典のような傑作です。 ●作者より、本作品に寄せて  長く安定した冬に、ささやかな知らせがぽつぽつと来て、花びらが一枚ずつ開くようにゆっくり変化が始まると思うのですが、そのもどかしさとか、変化の中にいることを感じる不安に、生きている実感があると思います。  社会生活も変化することが多い上に気温も不安定で、確かなことがあまりない中、嬉しい春の知らせを綱渡りに時間が進んでいくイメージです。  最後の「はるってあたらしい」というページは、冬が完全に終わったことと、無事変身を遂げて新しい自分が始まったという喜びと重なっています。 ●プロフィール みなはむ 1995年生まれ。東京都在住。武蔵野美術大学日本画学科卒業。在学中から絵画を展示するなどの活動を続けるほか、装画を中心にイラスト・絵画の制作依頼を受ける。作品集に『風の中 みなはむ作品集』(パイ インターナショナル)、絵本作品に『よるにおばけと』(ミシマ社)、児童書の装画挿絵に『ここではない、どこか遠くへ』(作・本田有明 小峰書店)、『となりの正面』(作・新井けいこ 講談社)、『スタート』(作・楠 章子 あかね書房)、書籍装画に『シー』『美しいからだよ』(ともに著・水沢なお 思潮社)、『不可逆少年』(著・五十嵐律人 講談社)などがある。中国で作品集『画外音』(森雨漫)が刊行されるなど、海外でも人気を集めている。

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